『そんな男の独り言』 シリーズ第最終弾
2015年2月13日(金)天吉名言集
『そんな男の独り言』
シリーズ第最終弾
■7.男はいっぺんにいろんなことができない
新聞を読んでいるとき、
テレビを見ているとき、
とにかく男が何かしているときに
話しかけないでほしい。
気が散る。
「ちょっと! 聞いてるの?」
「大事な話してるのよ!」などと
女性は目くじら立てて怒るが
男には雑音にしか感じない。
そもそも男は一つのことにしか
集中できないようになっている。
女性は“ながら作業”“並行処理”が得意で
いろんなことを同時にできる。
その場にいる複数の女性が
一斉にしゃべりだしたとしても
内容を把握できるし、
いろんな人の話をいっぺんに
聞くような芸当をやってのける。
電話をしながらテレビもみられるし、
受話器を耳と肩にはさんで
女友達の悩みを聞き
「それはひどいわね~」などと
言いながら料理も作れる。
しかし男には絶対無理。
電話が鳴ったらテレビを切るか
ボリュームを落としてほしい。
正直運転に集中してるときも
できればアレコレ話しかけないで
ほしいんだよね。
かといって、
寝られても頭に来るけど……。
――と、こんなふうに、
男性には女性に言ってやりたいと
思っていることが色々あるものだ。
とはいっても、なかなか口には
出せないけれども……。
口に出せないと言うか、
言ったら『あ~だこ~だ』
何倍返しで帰ってくるから言わないのだ。
ややこしくなるだけと思っているのだ。
言って『ごめんなさい』の一言でも
かえってくるなら可愛いもんだが・・・
それも儚き望み。
いかがでしたか女性諸君。
男とは多方がそ~んなもんです。
女性が一生懸命訴えても、
オラウータンに語っているようなもの
言っても無駄ですから、
そ~っとしといてください。
と、こういう事を強がって言っていると
ある日突然仕事から帰ると
離婚届を突きつけられるのだ。
パンニハムハサムニダ