『420人の敵国兵を救った駆逐艦 雷の艦長:工藤俊作』第二回

2014年7月14(月)【天馬天吉の今日の名言】

420人の敵国兵を救った駆逐艦 雷の艦長:工藤俊作』


第二回 


1942年、

太平洋戦争の真っただ中、

日本は連合国と戦争。


インドネシア ジャワ島の

北東スラバヤ沖で

激しい戦いを繰り広げていた。


工藤が艦長を務める

駆逐艦 雷も参戦。


当時の戦況は

日本海軍が圧倒的に優勢。 


イギリスをはじめとする

連合国海軍は猛攻撃を受け

フォール少尉が乗る

艦エンカウンターは

日本軍の戦闘艦に

包囲されていた。 


砲弾がエンカウンターに

命中しエンジンが停止

もはや脱出する以外

 方法はなかった。 


こうしてイギリス兵

全員が救命ボートで脱出。


 


その直後、エンカウンターは

日本海軍の攻撃によって

炎上 海に沈んだ。 


近くには沈没した他の船の

乗組員も含め

400名以上が漂流。


救命ボートは8隻しかなく

全員が乗るには不十分

オランダ軍が助けてくれる、

と信じていた。 


逃げる前に近くにいた

味方のオランダ軍の基地に

SOS救助要請の

無線を打っていた。 


しかし漂流から

20時間経っても

助けは来なかった。 


誰もが死を覚悟していた

その時、

フォールの前に

現れたのが

駆逐艦 雷だった。 


乗組員220人の

小型軍艦だが、

連合軍の船を

3隻も撃沈していた。


この辺りは前日

 日本の輸送船が

潜水艦から魚雷攻撃を受け

沈没したばかりの危険な海域。 


漂流物を発見した

工藤は戦闘用意を命令。


潜水艦に注意するよう指示、

漂流物を射程距離に捕らえた。


明日に続く